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MySQL データベースの作成

2009年5月2日 土曜日

WebアプリケーションのデータベースとしてMySQLを利用する場合、そのアプリケーション専用のデータベースを作成しておくと管理しやすいです。
レンタルの共有サーバーなどで、MySQLのデータベース数に制限がある場合は、仕方ないですが。

以下に、phpMyAdminを利用して、MySQLにデータベースを追加する手順を示します。

  1. MySQLの管理者ユーザー(rootなど)でphpMyAdminにログインする。
  2. 上部のメニューで「特権」ページを選択し、「新しいユーザーを追加する」をクリックする。
    cubecart-db01
  3. phpAuctionデータベースを所有するデータベースユーザーの情報を入力し、ユーザー専用データベースで「同名のデータベースを作成してすべての特権を与える」を選択し、画面下の方の「実行する」をクリックする。
    ユーザー名 テキストフィールドの値を利用する Drupalデータベースを所有するユーザー名
    ex.)drupal
    ホスト ローカル localhost
    パスワード テキストフィールドの値を利用する パスワード(生成しても良い)

    drupal-db02

  4. 新しいユーザが追加されたことを確認する。

以上

[参考書籍]

phpMyAdmin

2008年12月29日 月曜日

phpMyAdminは、WebブラウザでMySQLデータベースを管理するツールです。

Windows Web Server 2008 + IIS7.0へのphpMyAdminのインストール手順を以下に示します。

  1. PHPのインストール
    PHPがインストールされていない場合は、本サイトのPHPページを参照して、PHPをインストールする。
  2. ダウンロード
    http://www.phpmyadmin.net/home_page/downloads.phpからall languageのzipファイルをダウンロードする。
    現在、Version 3.x系とVersion 2.x系が存在するが、3.x系はMySQL 5.0以上しか管理できない。
    MySQL 4.x以前を管理したい場合は、2.x系を利用する。
    今回はMySQL 5.1を対象とするので、3.x系をインストールするものとし「phpMyAdmin-3.x.x-all-languages.zip」をダウンロードする。
  3. ダウンロードしたファイルをインストールしたい任意のフォルダに解凍する。
    ex.) C:¥WebApplications¥phpMyAdmin-3.1
    以降このフォルダを、「PHPMYADMIN_HOME」と記述する。
  4. php.iniの設定
    phpをインストールしたフォルダにあるphp.iniに対し、PHPのインストール時に設定したこのブログに書いてあるPHPアプリケーションのすべてに共通する設定に加え、以下を設定する。

    extension=php_mcrypt.dll
    extension=php_mysql.dll
    extension=php_zip.dll
    extension=php_bz2.dll

    設定後、IISを再起動する。

  5. phpMyAdminの設定ファイルを作成する。
    PHPMYADMIN_HOME¥config.sample.inc.phpをPHPMYADMIN_HOME¥config.inc.phpというファイルにコピーする。
    このファイルにはMySQLデータベースへの接続設定が書かれている。
  6. config.inc.phpを変更する。
    $cfg['blowfish_secret']に適当な長い文字列を代入する。この文字列は推測されづらいものであれば何でもよい。
    ex.)

    $cfg['blowfish_secret'] = 'a;orfhsy8uaw4rthjhJDHfI'

    MySQLの受信ポートを変更している場合は、

    $cfg['Servers'][$i]['port'] = 'MySQL受信ポート番号';

    と追記する。

  7. IIS仮想ディレクトリの設定
    「IIS仮想ディレクトリの作成」を参照して、IISの仮想ディレクトリを追加する。
    物理パスにはPHPMYADMIN_HOME(ex. C:¥WebApplications¥phpmyadmin)を指定する。
  8. Webブラウザでアクセスして動作を確認する。
    ex.) http://localhost/phpmyadmin/
    phpmyadmin-setup03
  9. ログインすると以下のような画面になる。
    phpmyadmin-setup04

以上

[参考書籍]

MySQL

2008年12月29日 月曜日

Windows Server 2008へのMySQL Community Server 5.1のインストール手順を以下に示します。

  1. ダウンロード
    ダウンロードサイトでインストール先のWindowsが32bitであれば「Windows」を、64bitであれば「Windows x64」の「Windows ZIP/Setup.EXE」をダウンロードする。
    ※ダウンロードのためには、ユーザー登録が必要。
  2. ダウンロードしたzipファイルを解凍し、「Setup.exe」を実行する。
  3. インストーラが起動しいくつか進んで、「Setup Type」画面で、「Custom」を選択する。
  4. 「Custom Setup」画面で、必要なければ「Documentation」をはずす。
  5. 「Ready to Install the Program」画面で内容を確認し、「Install」をクリックする。
  6. インストール処理が完了すると、MySQL Enterpriseの宣伝がでるので先に進む。
  7. 「Wizard Completed」画面で、「Configure the MySQL Server now」をチェックし「Finish」をクリックする。
  8. 引き続き「MySQL Server Instance Configuration Wizard」が起動するので「Next」をクリックする。
  9. ここから先は要件に合わせて設定していく。
    参考までに私が設定した内容を示しておく。
  10. configuration type
    「Detailed Confiuration」を選択
  11. server type
    同じマシンでWebサーバーも稼働させるので「Server Machine」を選択
    MySQL サーバーだけを稼働させるなら「Dedicated MySQL Server Machine」を選択すると良いだろう。
  12. database usage
    「Multifunctional Database」を選択
    InnoDBなどトランザクションを管理するストレージしか使わないなら「Transactional Database Only」を、逆にMyISAMなどのトランザクションを管理しないストレージエンジンしかつかわないのなら「Non-Transactional Database Only」を選択すると良いだろう。
  13. InnoDB Tablespace Settings
    この画面は(12)でNon-Transactional Database Onlyを選択していたら表示されないかもしれない。
    InnoDBのデータファイルが配置されるディレクトリとして「C:¥MySQL Datafiles¥」を選択した。
  14. approximate number of concurrent connections to the server
    「Online Transaction Processing (OLTP)」を選択
    一般的なWebアプリケーションでは、これを選択することが多いと思われる。
    少ないユーザーで大量のデータからの集計処理を行うことがほとんどの場合などは「Decision Support (DSS)/OLAP」を選択すると良いだろう。
  15. networking options
    TCP/IPでの接続は必要なので「Enable TCP/IP Networking」を選択
    接続を受け付けるポート番号である「Port Number」は、セキュリティ向上のために変えておいた方が良いかもしれない。(私は変えている。)
    「Enable Strict Mode」はチェックしておこう。
  16. default character set
    「Best Support For Multilingualism」を選択し、デフォルトキャラクタセットをUTF-8に。
  17. Windows options
    Windowsサービスに登録するために「Install As Windows Service」を選択。
    「Service Name」は、他のバージョンのMySQLをインストールする可能性もあるので「MySQL51」とした。
    コマンドラインなどでmysqlコマンドなどを利用する場合は「Include Bin Directory in Windows PATH」を選択しておくとよい。
  18. security options
    「Modify Security Settings」を選択し、rootユーザーのパスワードを設定しておくべきである。
  19. これで設定項目はおしまい。
  20. Windowsのサーバー マネージャの「サービス」で、登録したサービス(ex. MySQL51)が開始されていることを確認しよう

この手順でインストールすると、デフォルトのストレージエンジンがInnoDBになる。
オープンソースのWebアプリケーションではMyISAMでの利用を前提している(あるいはストレージエンジンを意識していない)ものが多いため、そのアプリケーションの動作に影響が出ることがある。

そのためデフォルトのストレージエンジンはMyISAMに変更したほうが良いだろう。

デフォルトのストレージエンジンの変更方法は、my.iniファイルの[mysqld]セクションでdefault-storage-engineをMyISAMにする。

[mysqld]
default-storage-engine=MyISAM

以上

[参考書籍]