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Movable Type

2009年1月9日 金曜日

Movable Typeはブログを中心としたCMSプラットフォームです。

商用利用ではユーザー数に応じたライセンス費用がかかります。
個人名義でダウンロードし、個人所有のサーバーやレンタルサーバーで個人的な日記などを書くためのライセンスは無償です。

Windows Web Server 2008 + IIS7.0へのMovable Typeのインストール手順を以下に示します。

  1. ActivePerlのインストール
    ActivePerlがインストールされていない場合は、本サイトのActivePerlページを参照して、ActivePerlをインストールする。
  2. Movable Typeのダウンロード
    Movable Type 個人ライセンス(無償)ダウンロードページhttp://www.ecbuyers.com/b2c/link/sixapart/mt_personal/)から、コミュニティ機能が利用できるMovable Type 4.xx(ex. MT-4_??-ja.zip)をダウンロードする。
  3. ダウンロードしたファイルを任意のインストールしたいフォルダに展開する。
    ex.) C:¥WebApplications¥movabletype¥admin
    以降、「MOVABLETYPE_ADMIN_HOME」と記述する。
  4. フォルダのアクセス権の設定
    MOVABLETYPE_ADMIN_HOMEフォルダをIUSRグループが書き込み可能にする。
  5. データベースの設定
    Movable Typeはデータベースに、MySQL、PostgreSQL、SQLite、SQLite v2を利用することができる。
    今回はSQLiteの利用を前提とする。

    1. データファイルを配置するフォルダを作成する。
      MOVABLETYPE_ADMIN_HOMEの下など、インターネットからアクセスできる場所にしてはいけない。
      ex.) C:¥SQLiteDataFiles
  6. perlモジュールのインストール
    WindowsのMovable Typeには、以下のperlモジュールが必要である。

    • Mail::Sendmail

    perlモジュールのインストール方法

  7. 管理サイト用IIS仮想ディレクトリの設定
    ブログを管理するサイトのために、「IIS仮想ディレクトリの作成」を参照して、IISの仮想ディレクトリ(ex. movabletype-admin)を追加する。
    物理パスにはMOVABLETYPE_ADMIN_HOME(ex. C:¥WebApplications¥movabletype¥admin)を指定する。
  8. Movable Typeのセットアップを行う。
    1. セットアップURL(http://{あなたのURI}/{管理サイトIIS仮想ディレクトリ}/mt-wizard.cgi)にアクセスする。
      ex.) http://www.yourdomain.com/movabletype-admin/mt-wizard.cgi
      movabletype-setup01
    2. 「システムチェック」ページ
      必要なPerlモジュールがそろっていることを確認する。
      オプションのPerlモジュールのうちいくつかが見つからない場合は、オプションモジュールを表示し、要件によって必要なものは準備する。
      movabletype-setup02
    3. 「データベースの設定(1)」ページ
      データベースの種類 (4)データベースの設定で利用することに決めた「SQLiteデータベース」を選択する。
      データベースのパス 作成するSQLiteデータファイルのファイル名(フルパス)

      movabletype-setup03
      これらの情報を入力したら、「接続テスト」をする。

    4. 「データベースの設定(2)」ページ
      データベースの設定が完了したことを確認する。
      指定したデータベースへのパスに、SQLiteデータファイルが作成されている。
      movabletype-setup04
    5. 「メール設定(1)」ページ
      メール送信プログラム Windowsにはsendmailはないので、「SMTPサーバー」を選択する。
      送信メールサーバー SMTPサーバーを指定する。
      テスト送信するメールアドレス 今送るテストメールの送信先のメールアドレスを指定する。

      movabletype-setup05
      これらの情報を入力したら、「テストメールを送信」する。

    6. 「メール設定(2)」ページ
      メールの設定が完了したことを確認する。
      movabletype-setup06
    7. 「テンポラリディレクトリの設定」ページ
      内容を確認する。
      movabletype-setup07
    8. 「構成ファイル」ページ
      構成ファイルが書き込まれたことを確認する。
      movabletype-setup08
    9. 「アカウントの作成」ページ
      Movable Typeのシステム管理者のアカウント情報を入力する。
      movabletype-setup09
    10. 「最初のブログを作成」ページ
      ブログの情報を入力する。
      movabletype-setup10
    11. 「データベースの初期化中・・・」ページ
      movabletype-setup11
    12. 「インストールを完了しました!」ページ
      「Movable Typeにサインイン」をクリックする。
      movabletype-setup12
    13. 「サインイン」ページ
      管理者画面のログインURLはhttp://{あなたのURI}/{管理サイトIIS仮想ディレクトリ}IIS仮想ディレクトリ}/mt.cgiである。
      ex.) http://www.yourdomain.com/movabletype-admin/mt.cgi
      (9)で作成したシステム管理者アカウントでログインする。
      movabletype-admin01
    14. 「ブログの記事を書く」をクリックして、記事を書いてみよう。
      movabletype-admin
  9. 「IIS仮想ディレクトリの作成」を参照して、コンテンツ用IISの仮想ディレクトリを追加する。
    物理パスには(8)-(10)で入力した「公開パス」(ex. C:¥WebApplications¥movabletype¥contents)を指定する。
  10. 記事を投稿したら、ブログサイトを表示してみよう。

    http://{あなたのURI}/{コンテンツ用IIS仮想ディレクトリ}/

    がトップページだ。
    ex.) http://www.yourdomain.com/movabletype/
    movabletype-contents

以上

[参考書籍]