‘Drupal’ カテゴリーのアーカイブ

Acquia Drupal(WebPI)

2010年1月12日 火曜日

Acquia Drupalは、オープンソースのCMSです。

WebPIを利用してWindows Server 2008にDrupalをセットアップする方法を以下に示します。

日本語版DrupalをWebPIを利用せずにIIS上にインストールする方法は過去記事を参照してください。

  1. WebPIでDrupalを選択します。
    詳細は「Microsoft Platform Installer」を参照してください。
  2. WebPIでDrupalのデータベース設定をします。
    drupal-webpi
  3. WebPIのサイト情報の入力で指定したページにWebブラウザでアクセスします。
    ex.) http://www.yourdomain.com/acquia-drupal/
  4. サイトの設定を入力します。
    drupal01
  5. セットアップが完了します。
    SMTPサーバーの設定ができていないと、以下のエラーが表示されます。

    • warning:mail() [function.mail]: Failed to connect to mailserver at "localhost" port 25, verify your "SMTP" and "smtp_port" setting in php.ini or use ini_set() in {Drupalをインストールしたディレクトリ}\includes\mail.inc.on line 193.
    • Unable to send e-mail. Please contact the site administrator if the problem persists.

    ローカルのSMTPサーバーを利用するためにWindows Server 2008 R2にSMTPサーバーをインストールするには「SMTPサーバー」を参照してください。
    既存のSMTPサーバーを利用する場合は、C:¥Program Files (x86)¥PHP¥php.iniの以下のパラメータを適切に設定してください。

    • SMTP
    • smtp_port

    drupal02

以上でAcquia Drupalのセットアップは完了です。

http://{WebPIで指定したサイトのURI}/{WebPIで指定したディレクトリ}/ にアクセスしてDrupalのサイトを表示しましょう。

以上

[参考書籍]

Drupal

2009年1月7日 水曜日

Drupalは、オープンソースのCMSです。

Windows Web Server 2008 + IIS7.0へのDrupalのインストール手順を以下に示します。

  1. PHPのインストール
    PHPがインストールされていない場合は、本サイトのPHPページを参照して、PHPをインストールする。
  2. Drupalのダウンロード
    http://drupal.jp/core_downloadから、最新安定版の日本語ディストリビューション(ex. drupal-6.8-japanese_008.tgz)をダウンロードする。
  3. ダウンロードしたファイルを任意のインストールしたいフォルダに展開する。
    ex.) C:¥WebApplications¥drupal
    以降、「DRUPAL_HOME」と記述する。
    tar.gz形式のファイルは、Lhazなどで展開できる。
  4. 不要なフォルダを削除する。
    セキュリティ上好ましくないので、以下のファイルおよびフォルダを削除する。

    • DRUPAL_HOME¥scripts¥
    • DRUPAL_HOME¥*.txt (※robots.txtは削除しない)
  5. ファイル、フォルダのアクセス権の設定
    以下のファイルおよびフォルダ以下は、IUSRグループが書き込み可能にする。

    • DRUPAL_HOME¥sites¥default¥settings.php
    • DRUPAL_HOME¥sites¥default¥files¥
  6. データベースの設定
    DrupalはデータベースにMySQL4.1/5.xおよびPostgreSQL7.4以上 が利用できる。
    ここではMySQL5.1を利用することとし、phpMyAdminでの設定方法を示す。

    1. MySQLの管理者ユーザー(rootなど)でphpMyAdminにログインする。
    2. 上部のメニューで「特権」ページを選択し、「新しいユーザーを追加する」をクリックする。
      cubecart-db01
    3. Drupalデータベースを所有するデータベースユーザーの情報を入力し、ユーザー専用データベースで「同名のデータベースを作成してすべての特権を与える」を選択し、画面下の方の「実行する」をクリックする。
      ユーザー名 テキストフィールドの値を利用する Drupalデータベースを所有するユーザー名
      ex.)drupal
      ホスト ローカル localhost
      パスワード テキストフィールドの値を利用する パスワード(生成しても良い)

      drupal-db02

  7. php.iniの設定php.iniの設定phpをインストールしたフォルダにあるphp.iniに対し、PHPのインストール時に設定したこのブログに書いてあるPHPアプリケーションのすべてに共通する設定に加え、以下を設定する。
    mbstring.language = neutral
    mbstring.http_input = pass
    mbstring.http_output = pass
    mbstring.encoding_translation = off
    mbstring.func_overload = 0
    mbstring.internal_encoding = UTF-8
  8. IIS仮想ディレクトリの設定
    「IIS仮想ディレクトリの作成」を参照して、IISの仮想ディレクトリを追加する。
    物理パスにはDRUPAL_HOME(ex. C:¥WebApplications¥drupal)を指定する。
  9. Drupalのセットアップを行う。
    1. サイトURL(http://{あなたのURI}/{IIS仮想ディレクトリ}にアクセスし、「日本語プロフィール」を選択する。
      ex.) http://www.yourdomain.com/drupal/
      drupal-setup01
    2. 「データベースの設定」ページで(1)-(3)で作成したデータベース名およびユーザ名を入力する。
      MySQLの受信ポートを変更している場合は、「高度なオプション」をクリックして表示される「データベースサーバのポート番号」に入力する。
      drupal-setup02
    3. セットアップ処理が実行される。
      drupal-setup03
    4. 「サイトの環境設定」ページ
      警告にあるように、以下のファイルおよびフォルダ以下は、IUSRグループが書き込み不可能にする。

      • DRUPAL_HOME¥sites¥default¥settings.php
      • DRUPAL_HOME¥sites¥default¥files¥

      各種環境設定を入力する。
      drupal-setup04

    5. 翻訳処理が実行され、インストールが完了する。
      drupal-setup05
  10. セキュリティの向上
    セキュリティを向上するため、以下のファイルおよびフォルダを削除する。

    • DRUPAL_HOME¥install.php
    • DRUPAL_HOME¥profiles¥
  11. ログアウトすると未ログイン状態のサイトのトップページになる。
    サイトURLは(http://{あなたのURI}/{IIS仮想ディレクトリ}
    ex.) http://www.yourdomain.com/drupal/
    drupal-top

以上

[参考書籍]