‘CMS’ カテゴリーのアーカイブ

Joomla!

2009年5月2日 土曜日

Joomla!は、オープンソースのCMSです。

Windows Web Server 2008 + IIS7.0へのJoomla!のインストール手順を以下に示します。

  1. PHPのインストール
    PHPがインストールされていない場合は、本サイトのPHPページを参照して、PHPをインストールする。
  2. php.iniの設定
    phpをインストールしたフォルダにあるphp.iniに対し、PHPのインストール時に設定したこのブログに書いてあるPHPアプリケーションのすべてに共通する設定に加え、以下を設定する。

    mbstring.func_overload = 0

  3. Joomla!のダウンロード
    ダウンロードページで最新のJapaneseリリースをダウンロードする。(ex. Joomla_1_5_10_in_Japanese.zip)
  4. ダウンロードしたファイルを任意のインストールしたいフォルダに展開する。
    ex.) C:¥WebApplications¥joomla
    以降、「%JOOMLA_HOME%」と記述する。
  5. フォルダのアクセス権の設定
    %JOOMLA_HOME%フォルダ配下を、IUSRグループが書き込み可能にする。
  6. データベースの設定
    Joomla!では、MySQLをデータベースとして利用することができる。
    今回はMySQL 5.1を利用する。
    MySQLにJoomla!専用のデータベースを作成する場合は、「MySQL データベースの作成」を参照。
  7. IIS仮想ディレクトリの設定
    「IIS仮想ディレクトリの作成」を参照して、IISの仮想ディレクトリを追加する。
    物理パスには%JOOMLA_HOME%(ex. C:¥WebApplications¥joomla)を指定する。
  8. Joomla!のセットアップを行う。
    1. サイトURL(http://{あなたのURI}/{IIS仮想ディレクトリ}/にアクセスし、「ランゲージの選択」ページで「ja-JP - Japanese(JP)」を選択し、ページで右上の「次へ」をクリックする。
      ex.) http://www.yourdomain.com/joomla/
      joomla-setup01
    2. 「事前確認」ページで、「インストレーション事前チェック」がすべて「はい」になっていて、「推奨設定」も問題ないことを確認する。
      joomla-setup02
    3. 「ライセンス」ページで、ライセンスを確認する。
      joomla-setup03
    4. 「データベースの設定」ページ
      データベースの設定をする。
      joomla-setup04

      基本設定
      データベースの種類 PHPで利用するMySQLライブラリを選択する。
      ほとんどの場合「mysql」のままでよい。
      ホスト名 MySQLが稼動しているホスト名。
      受信ポート番号を変更している場合は、ホスト名の直後に「:{ポート番号}」と記述する。
      ex.) localhost:12345
      ユーザ名 MySQLに接続するユーザ名
      パスワード MySQLに接続するユーザのパスワード
      データベース名 Joomla!のデータを入れるMySQLのデータベース名
      拡張設定
      ほとんどの場合、変更する必要はない
    5. 「FTP設定」ページ
      Windowsへのインストールの場合は、「いいえ」を選択する。
      joomla-setup05
    6. 「全般設定」ページ
      Joomla!に関する設定を行う。
      joomla-setup06

      サイト名
      サイト名 運営するJoomla!サイトの名称
      サイトへのURL、パス、管理者のEメール、ファイル/ディレクトリのアクセス権設定の確認
      あなたのEメール 管理者のメールアドレス
      管理者パスワード 管理者のパスワード
      サンプルデータロード、リストアとコンテンツバックアップ
      サンプルデータのインストール 「サンプルデータインストール」をクリックすると、デフォルトのサンプルコンテンツがインストールされる。
    7. セットアップの完了
      表示される管理者のユーザ名は、管理画面にログインするために必要なので、控えておく。
      joomla-setup07
  9. セキュリティの向上
    1. %JOOMLA_HOME%¥installation¥ディレクトリを削除する。
    2. %JOOMLA_HOME%フォルダ配下から、IUSRグループが書き込み権限を剥奪する。
    3. 以下のフォルダにIUSRグループの書き込み権限を与える。
      • %JOOMLA_HOME%¥components¥
      • %JOOMLA_HOME%¥modules¥
      • %JOOMLA_HOME%¥plugins¥
      • %JOOMLA_HOME%¥templates¥
      • %JOOMLA_HOME%¥tmp¥
  10. コントロールパネル
    管理画面はコントロールパネルと呼ばれている。
    コントロールパネルには、http://{あなたのURI}/{IIS仮想ディレクトリ}/administrator/ からログインする。
    ex.) http://www.yourdomain.com/joomla/administrator/
    joomla-admin01
  11. トップページのURLは、http://{あなたのURI}/{IIS仮想ディレクトリ}/
    ex.) http://www.yourdomain.com/joomla/
    joomla01

以上

Drupal

2009年1月7日 水曜日

Drupalは、オープンソースのCMSです。

Windows Web Server 2008 + IIS7.0へのDrupalのインストール手順を以下に示します。

  1. PHPのインストール
    PHPがインストールされていない場合は、本サイトのPHPページを参照して、PHPをインストールする。
  2. Drupalのダウンロード
    http://drupal.jp/core_downloadから、最新安定版の日本語ディストリビューション(ex. drupal-6.8-japanese_008.tgz)をダウンロードする。
  3. ダウンロードしたファイルを任意のインストールしたいフォルダに展開する。
    ex.) C:¥WebApplications¥drupal
    以降、「DRUPAL_HOME」と記述する。
    tar.gz形式のファイルは、Lhazなどで展開できる。
  4. 不要なフォルダを削除する。
    セキュリティ上好ましくないので、以下のファイルおよびフォルダを削除する。

    • DRUPAL_HOME¥scripts¥
    • DRUPAL_HOME¥*.txt (※robots.txtは削除しない)
  5. ファイル、フォルダのアクセス権の設定
    以下のファイルおよびフォルダ以下は、IUSRグループが書き込み可能にする。

    • DRUPAL_HOME¥sites¥default¥settings.php
    • DRUPAL_HOME¥sites¥default¥files¥
  6. データベースの設定
    DrupalはデータベースにMySQL4.1/5.xおよびPostgreSQL7.4以上 が利用できる。
    ここではMySQL5.1を利用することとし、phpMyAdminでの設定方法を示す。

    1. MySQLの管理者ユーザー(rootなど)でphpMyAdminにログインする。
    2. 上部のメニューで「特権」ページを選択し、「新しいユーザーを追加する」をクリックする。
      cubecart-db01
    3. Drupalデータベースを所有するデータベースユーザーの情報を入力し、ユーザー専用データベースで「同名のデータベースを作成してすべての特権を与える」を選択し、画面下の方の「実行する」をクリックする。
      ユーザー名 テキストフィールドの値を利用する Drupalデータベースを所有するユーザー名
      ex.)drupal
      ホスト ローカル localhost
      パスワード テキストフィールドの値を利用する パスワード(生成しても良い)

      drupal-db02

  7. php.iniの設定php.iniの設定phpをインストールしたフォルダにあるphp.iniに対し、PHPのインストール時に設定したこのブログに書いてあるPHPアプリケーションのすべてに共通する設定に加え、以下を設定する。
    mbstring.language = neutral
    mbstring.http_input = pass
    mbstring.http_output = pass
    mbstring.encoding_translation = off
    mbstring.func_overload = 0
    mbstring.internal_encoding = UTF-8
  8. IIS仮想ディレクトリの設定
    「IIS仮想ディレクトリの作成」を参照して、IISの仮想ディレクトリを追加する。
    物理パスにはDRUPAL_HOME(ex. C:¥WebApplications¥drupal)を指定する。
  9. Drupalのセットアップを行う。
    1. サイトURL(http://{あなたのURI}/{IIS仮想ディレクトリ}にアクセスし、「日本語プロフィール」を選択する。
      ex.) http://www.yourdomain.com/drupal/
      drupal-setup01
    2. 「データベースの設定」ページで(1)-(3)で作成したデータベース名およびユーザ名を入力する。
      MySQLの受信ポートを変更している場合は、「高度なオプション」をクリックして表示される「データベースサーバのポート番号」に入力する。
      drupal-setup02
    3. セットアップ処理が実行される。
      drupal-setup03
    4. 「サイトの環境設定」ページ
      警告にあるように、以下のファイルおよびフォルダ以下は、IUSRグループが書き込み不可能にする。

      • DRUPAL_HOME¥sites¥default¥settings.php
      • DRUPAL_HOME¥sites¥default¥files¥

      各種環境設定を入力する。
      drupal-setup04

    5. 翻訳処理が実行され、インストールが完了する。
      drupal-setup05
  10. セキュリティの向上
    セキュリティを向上するため、以下のファイルおよびフォルダを削除する。

    • DRUPAL_HOME¥install.php
    • DRUPAL_HOME¥profiles¥
  11. ログアウトすると未ログイン状態のサイトのトップページになる。
    サイトURLは(http://{あなたのURI}/{IIS仮想ディレクトリ}
    ex.) http://www.yourdomain.com/drupal/
    drupal-top

以上