‘Learning’ カテゴリーのアーカイブ

Moodle(WebPI)

2010年1月12日 火曜日

Moodleは、オープンソースのE-Learningアプリケーションです。

WebPIを利用してWindows Server 2008にMoodleをセットアップする方法を以下に示します。

※WebPIを利用せずにMoodleをセットアップする方法は過去記事をご覧ください。

  1. WebPIでMoodleを選択します。
    詳細は「Microsoft Platform Installer」を参照してください。
  2. WebPIでMoodleのデータベース設定を入力します。
    moodle-webpi
  3. セットアップ画面にアクセスし、「Yes」をクリックます。
    http://{WebPIで指定したサイトのURI}/{WebPIで指定したディレクトリ}/ (ex. http://www.yourdomain.com/moodle/)
    moodle01
  4. インストールするバージョンを確認します。
    「Unattended operation」にチェックを入れて進むと、5の画面などが出なくてインストールが楽になるかもしれません。
    moodle02
  5. 4で「Unattended operation」にチェックを入れないと設定の進捗を確認しながら進みます。
    このような画面が何度か表示されます。
    moodle03
  6. 管理ユーザーの設定をします。
    moodle04
  7. フロントページに表示する情報を設定します。
    moodle05
  8. 以上でMoodleのセットアップは完了です。

http://{WebPIで指定したサイトのURI}/{WebPIで指定したディレクトリ}/ にアクセスしてMoodleのサイトを表示しましょう。

moodle07

以上

[参考書籍]

Moodle

2009年5月5日 火曜日

Moodleは、オープンソースのE-Learningアプリケーションです。

Windows Web Server 2008 + IIS7.0へのMoodleのインストール手順を以下に示します。

  1. PHPのインストール
    PHPがインストールされていない場合は、本サイトのPHPページを参照して、PHPをインストールする。
  2. php.iniの設定
    phpをインストールしたフォルダにあるphp.iniに対し、PHPのインストール時に設定したこのブログに書いてあるPHPアプリケーションのすべてに共通する設定に加え、以下を設定する。
    ※この設定が他のアプリケーションと競合してしまう場合は、当サイトの「ディレクトリごとのPHPパラメータの変更(2)」を参照して専用のphp.iniファイルを作成し利用する。

    extension=php_gd2.dll
    extension=php_curl.dll
    safe_mode = off
    memory_limit = 40M ;40M以上にする
    session.save_handler = files
    magic_quotes_gpc = 1
    magic_quotes_runtime = 0
    file_uploads = 1
    session.auto_start = 0
    session.bug_compat_warn = 0
    post_max_size = 16M ;アップロードするテキストファイルの最大サイズ
    upload_max_filesize = 16M;アップロードするテキストファイルの最大サイズ

  3. Moodleのダウンロード
    ダウンロードページから、最新のBuilt Weekly版のzipファイル(ex. moodle-weekly-19.zip)をダウンロードする。
  4. ダウンロードしたファイルを任意のインストールしたいフォルダに展開する。
    その際、Web公開用のフォルダを作成し、その下に展開したファイルを置くようにする。
    ex.) C:¥WebApplications¥moodle¥html
    以降、「%MOODLE_HOME%¥html」と記述する。
  5. フォルダのアクセス権の設定
    %MOODLE_HOME%フォルダ配下を、IUSRグループが書き込み可能にする。
    ※インストーラが、Web公開用のフォルダの外に、テキストデータの保存用のmoodledataディレクトリを作成する。
  6. データベースの設定
    Moodleでは、MySQL、PostgreSQL、SQL Server、Oracleをデータベースとして利用することができる。
    今回はMySQL 5.1を利用する。
    MySQLにMoodle専用のデータベースを作成する場合は、「MySQL データベースの作成」を参照。
  7. IIS仮想ディレクトリの設定
    「IIS仮想ディレクトリの作成」を参照して、IISの仮想ディレクトリを追加する。
    物理パスにはファイルを保存したWeb公開用のフォルダ(ex. C:¥WebApplications¥moodle¥html)を指定する。
  8. Moodleのセットアップを行う。
    1. セットアップURL(http://{あなたのURI}/{IIS仮想ディレクトリ}/install.php)にアクセスし、Langageに「日本語(ja)」を選択する。
      ex.) http://www.yourdomain.com/moodle/install.php
      moodle-setup01
    2. PHP設定の確認
      すべての項目がパスしていることを確認する。
      moodle-setup02
    3. Moodleのインストール先
      データディレクトリを作成する場所が意図しているものとあっているか確認する。
      前述の4に従ってファイルを展開していれば、%MOODLE_HOME%¥moodledataとなりデフォルトのままでよい。
      ex.) C:¥WebApplications¥moodle¥moodledata
      moodle-setup03
    4. データベースの設定
      データベースの設定をする。
      受信ポート番号を変更している場合は、ホストサーバ欄でホスト名の直後に「:{ポート番号}」(ex. localhost:12345)と記述する。
      moodle-setup04
    5. サーバチェック
      php_extensionのopensslとxmlrpcは「OK」になっていなくてもよい。
      他の項目は「OK」であることを確認する。
      moodle-setup05
    6. 言語パック
      『「日本語(ja)」言語パックをダウンロードする。』をクリックする。
      moodle-setup06
    7. 言語パックインストールの確認
      日本語(ja)が正常にインストールされたことを確認する。
      moodle-setup07
    8. 設定完了
      config.phpが正常に作成されたことを確認する。
      moodle-setup08
    9. ライセンス
      ライセンスを確認する。
      moodle-setup09
    10. リリース情報
      「無人オペレーション」にチェックして続ける。
      moodle-setup10
    11. データベースの設定に時間がかかるので、画面が変わってもしばらく待つ。
      ※一見、データベースの設定が完了したかのように思えるが、次の12の画面になるまで待つ。
      moodle-setup11
    12. 管理者アカウントの設定
      管理者アカウントに必要な情報を入力し、プロフィルを更新する。
      moodle-setup12
    13. サイト名などの設定をする。
      moodle-setup13

    以上でセットアップは完了

  9. セキュリティの向上
    • %GEEKLOG_HOME%配下から、IUSRグループの書き込み権限を剥奪する。
    • %GEEKLOG_HOME%¥moodledataフォルダを、IUSRグループが読み込みおよび書き込み可能にする。
  10. カレンダーの文字化け修正
    %GEEKLOG_HOME%¥moodledata¥lang¥ja_utf8¥langconfig.phpファイルを以下のように編集し、Shift_JISで保存する。
    変更前$string['thislanguage'] = '日本語';

    変更後$string['thislanguage'] = 'Japanese';
  11. サイトのURLは(http://{あなたのURI}/{IIS仮想ディレクトリ}/)
    ex.) http://www.yourdomain.com/moodle/
    moodle01

以上

[参考書籍]